【写真:Getty Images】
チェルシーは現地時間18日、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーと個人合意に達したと発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。
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2023年までライプツィヒとの契約を残していたヴェルナーは当初、日本代表MF南野拓実が所属するリバプールへの移籍が濃厚とされていた。しかし、チェルシーも獲得に乗り出し、リバプールのヴェルナー獲得は失敗に終わったと報じられていた。
そして、度々移籍間近と報じられていたが、ようやくヴェルナーのチェルシー移籍が決定。両クラブの公式サイトによると、ヴェルナーは残りのシーズンはライプツィヒに残ることになるという。今後メディカルチェックを行い、7月1日付でチェルシーに合流することになる。
新型コロナウイルスの影響で中断となっていたプレミアリーグも6月17日にようやく再開。7月1日以降も試合が組まれている。
ヴェルナーはシュトゥットガルトの下部組織で育ち、2013年にトップチームへ昇格。2016年にシュトゥットガルトが2部へ降格したのに伴い、同年7月にライプツィヒへ移籍している。今季は公式戦43試合に出場し32得点13アシストを記録していた。
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