【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第32節フランクフルト対シャルケが現地時間17日に行われた。試合はフランクフルトが2-1の勝利を収めた。
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フランクフルトに所属するMF鎌田大地とMF長谷部誠はともに先発フル出場。鎌田は28分に先制ゴールとなるFWアンドレ・シルバのゴールをアシストした。カウンターから左サイドで鎌田がボールを受けると、中央に走りこんできたシルバにグラウンダーのパス。シルバが冷静にゴールに流し込み、フランクフルトが先制となった。
鎌田はゴールこそなかったものの、積極的にゴールを狙い良い動きを見せ、2試合連続のアシストを記録。鎌田について地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は「良い働き」と長谷部、DFダビド・アブラーム、MFフィリップ・コスティッチと並ぶチーム最高タイの評価をつけた。
同紙によると、鎌田は前半パス成功率が100%であったという。同選手に対して「オフェンスでは欠かせない選手。彼は前半100%のパス成功率だった。ボックス内でシュートを放ち、2点目を果敢に狙った。だが、2人マークがいた」と伝えている。
鎌田はこの日今季通算5枚目のイエローカードを受け、累積のため次節ケルン戦を欠場することになった。
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