【写真:Getty Images】
ボタフォゴに所属する本田圭佑が17日、自身のツイッターを通じ現地時間18日から再開予定のブラジルリーグについて言及。ブラジル国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることで、試合開催に懸念を示している。
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リオデジャネイロ州サッカー連盟(FERJ)は、新型コロナウイルスの影響により中断されているカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)を今週から再開する日程案を発表した。しかし、ボタフォゴはクラブ内で5人の感染者がいることもありリーグ再開に否定的な考えを示している。ボタフォゴは現地時間22日に再開初戦でカボフリエンセと対戦する予定だ。
本田は自身のツイッターを通じ「来週リーグを始めても良いのだろうか?」と疑問を呈している。ブラジル国内では現地時間17日の時点で累計感染者数が約96万309人、死亡者数が4万6665人。イタリアなどと違って新規の感染者数は増加傾向にある。果たして、そのような環境の中で試合を開催することは出来るのだろうか。
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