【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する32歳のスペイン代表FWペドロがローマへ移籍することで合意に至ったようだ。17日に英紙『ガーディアン』が報じている。
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2020年6月にチェルシーとの契約が終了するペドロ。ルール上、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能であるため、ユベントス、セビージャ、ベティス、バレンシア、ローマの5クラブが関心を示していた。
その中で最も積極的に交渉を続けていたのはローマ。同紙によると、ローマと2年間の契約を結ぶことで合意に達したという。次の争点は今月末でローマに移籍するか、それとも2019/20シーズンを終えるまでチェルシーで過ごしてからローマに移籍するか。2つの選択肢があるが、怪我の可能性を考慮し、来月にはローマに移籍する可能性の方が高いようだ。なお、短期契約延長の交渉期限は現地時間23日までとなっている。
2015年8月にバルセロナからチェルシーに移籍したペドロは、2016/17シーズンのプレミアリーグ優勝、2018/19シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献していた。果たして、ローマではどのような活躍を見せるのだろうか。
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