SB
【写真:Getty Images】
ティン・イェドバイ(アウグスブルク/今季成績:29試合2得点)
ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/今季成績:22試合2得点)
ロシアワールドカップで活躍したシメ・ヴルサリコは、昨年2月に長年悩まされていた左膝の手術を受けた。長いリハビリを経て、今年1月に復帰を果たしたが、クロアチア代表からは長く遠ざかっている。
EURO予選で右サイドバックとして最も多く起用されたのは、24歳のティン・イェドバイ。レバークーゼンから期限付きで加入したアウグスブルクではセンターバックと右サイドバックをこなし、リーグ戦29試合に出場。EURO予選でも5試合に先発している。
左サイドバックはボルナ・バリシッチが務めるだろう。ワールドカップメンバーには選ばれなかったものの、大会後はレギュラーで起用されている。18年夏に移籍したスコットランドのレンジャーズでも同じポジションを務め、今季は6アシストをマークしている。
【次ページ】MF