【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は17日に開いた執行委員会において、新型コロナウイルスの影響により中断されている同連盟主催大会の再開方式を決定した。ヨーロッパリーグ(EL)は8月5日から21日にかけて今季の残り試合が開催される予定となる。
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ELはベスト16にあたる決勝トーナメント2回戦の1stレグが8試合中6試合開催された時点で中断。インテル対ヘタフェとセビージャ対ローマの2カードについては1stレグも未開催となっていた。
その2カードはホーム&アウェイの2試合ではなく、一発勝負へと変更されることが決定された。その他の6カードの2ndレグとともに、8月5日または6日に試合が行われる。開催地はいずれも現時点では未定となっている。
ベスト8に勝ち進むチームが出揃ったあとは、ドイツ国内の4都市で準々決勝以降を集中開催。準々決勝は8月10日から11日にかけて、ケルン、デュイスブルク、デュッセルドルフ、ゲルゼンキルヒェンの4ヶ所で開催される。
続いて8月16日と17日には上記4都市のいずれかで準決勝の2試合を開催。8月21日にはケルンで決勝が開催される。
ベスト16には長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトも残っているが、ホームでの1stレグでバーゼルに0-3の敗戦を喫しており、2ndレグでの逆転が必要な状況となっている。
ベスト16のその他の2ndレグ未開催カードは、コペンハーゲン対イスタンブール・バシェクシェヒル、ウォルバーハンプトン対オリンピアコス、レバークーゼン対レンジャーズ、シャフタール・ドネツク対ヴォルフスブルク、マンチェスター・ユナイテッド対LASK。
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