【写真:ムツ・カワモリ】
セグンダ・ディビシオン第33節、CDルーゴ対レアル・サラゴサの試合が現地時間16日に行われ、アウェイのサラゴサが3-1の勝利を収めた。この試合で1ゴールのMF香川真司はサラゴサの地元紙『ヘラルド』から高評価を得た。
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この試合に先発した香川は19分、CKのこぼれ球を拾ったイニゴ・エグアラスからパスを受け、反転して右足シュート。これがゴールに決まり、約9ヶ月ぶりとなる今季リーグ戦3得点目となった。
先制ゴールでチームの勝利に貢献した香川に対しては、スペイン各紙が高評価。スペイン『アス』は香川に星2つの評価。さらにスペイン紙『スポルト・アラゴン』は10段階中「9.0」の採点を付け、チーム最高評価を下している。
サラゴサの地元紙『ヘラルド』も香川を高評価。「香川が笑顔を取り戻した」と題し、香川の好パフォーマンスを取り上げた。「香川は今日、ビクトル・フェルナンデス監督のシステムの中で最も有益な価値があった」など評価している。
さらに地元紙『ヘラルド』が香川の驚異的なデータを紹介。「彼は配給した19本全てのパスを成功させた。100%だ。彼はプレーした77分の中で、チームメイトへの配給を一つもミスしなかった」と報じている。ゴールという形で勝利に貢献した香川だが、一つのミスもないパスでチームを助けた。
【了】