【写真:Getty Images】
スペイン1部のマジョルカは、SNSユーザー投票によるバルセロナ戦のチームベストプレーヤーに日本代表MF久保建英が選出されたことを15日に公式ツイッターアカウントで発表した。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
マジョルカはリーガエスパニョーラ再開初戦となった13日の試合でバルセロナと対戦。ホームで0-4の大敗に終わったが、久保は古巣相手に積極的なプレーでチャンスを生み出すなど奮闘し、スペインメディアからも高い評価を得ていた。試合後にクラブがSNSを通して行っていたマン・オブ・ザ・マッチ投票でも圧倒的得票を集めた。
続いてマジョルカは現地時間16日の試合でビジャレアルとのアウェイゲームに臨む。中2日での過密日程だが、久保は引き続き先発出場することが現地メディアなどにより予想されている。
地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』では予想フォーメーション図の前線右サイドに久保を配置。クチョ・エルナンデス、アンテ・ブディミルとともに攻撃陣の「不動の存在」と述べている。
スペイン『EFE通信』でも久保を予想先発メンバーに含めている。前節のマジョルカ戦については、「残念な夜の中で唯一光り輝いた選手が日本のタケフサ・クボだった」と記した。
バルセロナ戦に敗れたマジョルカの順位は18位で変わらず、降格圏を抜け出すことができていない。下位5チームが接戦となっている残留争いで生き残るため、再開後の初勝利を挙げたいところだ。
【了】