【写真:Getty Images】
日本代表MF久保建英も所属するマジョルカは、現地時間16日にリーガエスパニョーラ第29節のビジャレアル戦に臨む。この試合に向け、15歳のFWルカ・ロメロが初招集を受けたことに注目が集まっている。
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スペインメディアによれば、「新たなメッシ」や「メキシコのメッシ」とも呼ばれるロメロは2004年11月18日生まれの15歳。13日に行われたバルセロナ戦の前からトップチームの練習に参加していたが、ビジャレアル戦に向けて初めて招集メンバーに名を連ねた。
ロメロはメキシコ生まれではあるが、父親の母国であるアルゼンチンの年代別代表チームでプレー。またスペイン代表入りの資格も有しているという。
ビジャレアル戦に出場したとすれば15歳221日でのリーガデビューであり、リーグ史上最年少記録を80年ぶりに塗り替えることになる。『マルカ』紙などによれば、現在の最年少記録は1939/40シーズンにセルタでデビューしたサンソンの「15歳255日」となっている。
先日19歳の誕生日を迎えたばかりの久保もまだ十分に若いが、さらに4歳も年下のチームメートと共演する姿が見られるかもしれない。
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