【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードに所属する26歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得するためアーセナルが高額オファーを検討しているようだ。15日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
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以前からアーセナルの関心が伝えられているパーテイ。アトレティコの下部組織で育った後にマジョルカやアルメリアに期限付き移籍し、2015年7月にアトレティコへ復帰した。それ以降は主力として活躍しており、今季は公式戦35試合に出場し3得点1アシストを記録している。
同紙によると、アトレティコはパーテイとの契約更新を考えていたが、新型コロナウイルスによる経済的打撃を受けたことで契約延長しない可能性が高まっているとのこと。また、アトレティコに所属する選手の中でもパーテイは収入が少ない部類に入るという。
そこで、アーセナルはパーテイに対して現在の3倍に当たるオファーを提示することを検討しているようだ。アトレティコとしても経済的打撃を緩和するため、同選手を売却せざるを得ない状況にあると考えられている。パーテイに設定されている契約解除金は4450万ポンド(約60億円)とされるが、果たしてアーセナルは獲得に動くのだろうか。
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