【写真:Getty Images】
ローマを率いるパウロ・フォンセカ監督が21歳のオランダ代表FWジャスティン・クライファートの売却を望んでいないことを明かした。15日にポルトガル紙『Publico』のインタビューに答えている。
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アーセナルからレンタル移籍で加入しているアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの完全移籍をフォンセカ監督は強く望んでおり、ジャスティン・クライファートとの選手トレードを含めた交渉が進展中であると伝えられていた。しかし、同紙によると、フォンセカ監督はローマにジャスティン・クライファートを売却しないよう要請したという。
フォンセカ監督はジャスティン・クライファートについて「彼の父親は素晴らしい選手、素晴らしいストライカーだった。ジャスティンは彼と同じくらい上手になるために必要なものを持っている。彼はローマが未来を期待している若手選手の一人だ」と答え、高い評価を下している。果たして、ジャスティン・クライファートは来季もローマに残留することになるのだろうか。
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