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代表 4年前

ドイツ代表メンバーを妄想! もしEUROが開催されていたら…英雄の引退勧告から1年。新世代のマンシャフトを担う選手たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

SB

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【写真:Getty Images】

ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ/今季成績:29試合3得点)
マルセル・ハルステンベルク(ライプツィヒ/今季成績:26試合3得点)

 右サイドバックには、ルーカス・クロスターマンが名を連ねている。最終ラインに負傷者が続出するライプツィヒではセンターバックを務めることも多く、3バックや4バックに対応できるユーティリティ性も兼ね備えている。

 EURO予選ではティロ・ケーラーも2試合に先発で起用されている。昨シーズンはパリ・サンジェルマンで同胞のトーマス・トゥヘル監督に重宝されたが、今シーズンは前半戦のほとんどを怪我で棒に振っている。

 左サイドバックはこれまでニコ・シュルツが重用されてきたが、今季からプレーするドルトムントでは出場機会を得られていない。さらに、リーグ再開後は筋肉系のトラブルを抱えてまだ出場がなく、メンバー入りすら厳しかったかもしれない。

 ハルステンベルクはクロスターマン同様に、今季のライプツィヒではチーム事情からセンターバックとして起用されることも多い。叩き上げのレフティーは空中戦にも強く、セットプレーでも貢献することができる。

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