【写真:Getty Images】
ブンデスリーガの強豪シャルケが、かつてない不振に苦しんでいる。クラブのワーストレコードを更新した。
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シャルケは現地時間14日、ブンデスリーガ第31節のレバークーゼン戦を1-1の引き分けで終えた。レバークーゼンは来季のチャンピオンズリーグ出場権を争う位置におり、結果そのものは波乱とは言えない。
しかし、シャルケはこれで13試合連続の勝利なし。これはシャルケにとってクラブのワースト記録となっている。
今季のシャルケは、第13節の時点で3位に位置していた。しかし、2020年に入ると一気にペースダウン。1月17日のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦に勝ったものの、その後13試合で勝ちなしという状況だ。特にバイエルン・ミュンヘン戦の0-5、ボルシア・ドルトムント戦とライプツィヒ戦の0-4など、強敵相手の大敗は気になるところである。
それでも、シャルケは現在9位。次節は長谷部誠や鎌田大地擁するフランクフルトが相手。良いイメージを取り戻してシーズンを終えられるだろうか。
【了】