【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第31節のダルムシュタット対ハノーファー戦が現地時間14日に行われ、ホームのダルムシュタットが3-2で勝利を収めた。ハノーファーの日本代表MF原口元気はトップ下で先発出場し、1アシストを記録している。
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中断前から7試合連続の先発出場となった原口は1-1で迎えた58分、カウンターからFWマルヴィン・ドゥクシュによる逆転ゴールをアシスト。だが2-2に追いつかれたあと79分に足を痛めて交代を余儀なくされた。ハノーファーは終了間際にも失点し、敗れる結果に終わっている。
ドイツメディア『Sportbuzzer』ではこの日の原口のパフォーマンスに対して採点「3」(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。チーム内では2位タイとなる評価を下した。
「ダルムシュタットの中盤と守備陣の間に侵入していた。目立たない時間が長かったが、完璧なタイミングでドゥクシュのゴールをアシスト。ボールを持ってのダンスから鋭く正確なパス。3-2のゴールチャンスもあったが負傷して交代した」と原口は評されている。
連勝が2でストップしたハノーファーは6位から8位に後退。残り3試合となったところで4位以下でのフィニッシュが確定し、来季の1部復帰の可能性は数字的にも消滅した。
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