【写真:Getty Images】
バルセロナは、同クラブに所属する26歳ポルトガル代表DFネルソン・セメドの今夏放出は濃厚となっているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間14日に報じた。
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バルセロナとの契約は2022年までとなっているが、今夏の放出候補となっているセメド。今季はここまで30試合に出場5アシストを記録している。
同メディアによると、セメドの移籍先には3クラブが候補として挙がっているという。MFミラレム・ピャニッチの獲得を狙っているバルセロナはセメドを提示したが、ユベントスは右サイドバックの獲得を望んでいないという。
2つ目のクラブはマンチェスター・シティ。DFジョアン・カンセロとのトレードが噂されたが、市場価値に見合わず。また、シティもセメドの獲得は望んでいないようだ。
可能性は低いが考えられる3つ目のクラブはインテル。バルセロナはFWラウタロ・マルティネスの獲得を狙っていて、交渉に組み込むことも考えられているが、バルセロナが見込むセメドの4100万ユーロ(約50億円)という市場価値にインテル側が納得せず。セメドを提示する場合、移籍金の増額を求められているようだ。
果たして、セメドはどのクラブに行くことになるのだろか。
【了】