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大迫勇也が再開後初ゴール! 今季リーグ戦5点目でブレーメンの5-1勝利に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
【写真:Getty Images】

【パーダーボルン 1-5 ブレーメン ブンデスリーガ第31節】
 
 ブンデスリーガ第31節、最下位パーダーボルンと17位ブレーメンの試合が現地時間13日に行われた。アウェイのブレーメンが5-1の勝利をおさめている。

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 ブレーメンに所属する大迫勇也は先発出場を果たした。試合開始して20分、ペナルティーエリア内でパーダーボルンのジャミール・コリンズがハンドを犯したことでブレーメンにPKのチャンスが与えられる。このPKをミロット・ラシカが失敗してしまうが、バーに弾かれたボールをパスで繋いだ後に最後はクロスボールに反応したダフィ・クラーセンが頭で合わせてブレーメンに先制点が入った。

 34分にはジョシュ・サージェントが放ったシュートをパーダーボルンのGKレオポルド・ジンゲルレが弾き、そのこぼれ球を大迫が押し込んでブレーメンに追加点が入る。大迫にとっては再開後初ゴールで今季リーグ戦5点目となった。さらに39分、フリーキックの場面からクラーセンがチーム3点目を決める。

 59分にはマキシミリアン・エッゲシュタインも得点を決めた。66分にパーダーボルンのアブデルハミド・サビリに1点を返されたものの、後半アディショナルタイムにはニクラス・フュルクルクが得点し、ブレーメンが5-1の勝利をおさめている。

【得点者】
20分 0-1 クラーセン(ブレーメン)
34分 0-2 大迫(ブレーメン)
39分 0-3 クラーセン(ブレーメン)
59分 0-4 エッゲシュタイン(ブレーメン)
66分 1-4 サビリ(パーダーボルン)
90分+2分 1-5 フュルクルク(ブレーメン)

【了】

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