【写真:Getty Images】
【ヘルタ 1-4 フランクフルト ブンデスリーガ第31節】
ブンデスリーガ第31節、9位ヘルタ・ベルリンと11位フランクフルトの試合が現地時間13日に行われた。アウェイのフランクフルトが4-1の勝利をおさめている。
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フランクフルトに所属する長谷部誠と鎌田大地は共に先発出場を果たした。試合開始して5分、ダニー・ダ・コスタがヘディングシュートを放ったがヘルタのGKルネ・ヤースタインに止められる。14分にはフランクフルトのフィリップ・コスティッチがフリーキックから直接得点を狙うもゴール上に外れてしまった。
すると24分、長谷部のパスミスから相手にボールを奪われて最後はヘルタのクリシュトフ・ピアテクに先制点を決められてしまう。だが44分、鎌田の縦パスに抜け出したバス・ドストがペナルティーエリア手前で倒され、倒したヘルタのデドリック・ボヤタが決定機阻止で1発退場。相手が1人減ったことでフランクフルトは数的有利となった。
そして51分、アンドレ・シウバが頭で繋いだボールをバス・ドストが押し込みフランクフルトが同点に追いつく。さらに62分、鎌田がドリブルで仕掛けてペナルティーエリア内に侵入すると、最後は鎌田が中央に折り返してシウバがゴールネットを揺らしフランクフルトが逆転に成功した。
続けて69分にはオビテ・エヴァン・ヌディカも追加点を決める。86分には縦パスに抜け出したシウバが再びゴール。鎌田の活躍もありフランクフルトが4-1の逆転勝利をおさめている。
【得点者】
24分 1-0 ピアテク(ヘルタ)
51分 1-1 ドスト(フランクフルト)
62分 1-2 シウバ(フランクフルト)
69分 1-3 ヌディカ(フランクフルト)
86分 1-4 シウバ(フランクフルト)
【了】