【写真:Getty Images】
ドイツ2部のザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は、現地時間14日に行われるブンデスリーガ2部第31節のエルツゲビルゲ・アウエ戦を負傷の影響で欠場することになるかもしれない。クラブ公式ウェブサイトが監督のコメントを伝えている。
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これまで度重なる負傷に苦しむキャリアを歩んできた宮市だが、今季のザンクト・パウリでは離脱することもなく継続的にプレー。チーム内でレギュラーGKに次ぐ2番目に長い出場時間を記録し、すでにキャリア最多となるリーグ戦29試合に出場している。
だが開幕から28試合連続の出場となった先月27日のハイデンハイム戦で負傷し、第29節のカールスルーエ戦を欠場。今季リーグ戦で初の欠場となったが、先週末のボーフム戦では復帰を果たして先発出場していた。
ヨス・ルフカイ監督が12日の会見で語ったところによれば、コンディションはまだ思わしくないようだ。「ハイデンハイム戦で膝を痛めた。ボーフム戦では回復していたが、今週は全体練習に参加できなかった」と指揮官は宮市についてコメント。アウエ戦の出場可否については「明日(13日)の練習後に最終的に決定する」と述べている。
リーグ戦再開後の初戦には勝利を収めたザンクト・パウリだが、その後は2分け2敗と4試合連続白星無し。現在は14位に位置しており、残留確定に向けてまだ勝ち点を積み重ねたい状況となっている。
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