【写真:Getty Images】
サウサンプトンからレンタル加入している28歳のポルトガル代表DFセドリック・ソアレスが、アーセナルで1試合もプレーせずに退団するかもしれない。12日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
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今年1月に半年間の期限付きでサウサンプトンからアーセナルに移籍したソアレス。実は加入する直前に膝を負傷していたのだが1月31日に移籍が成立している。加入期間中に回復を見込んでの獲得だった可能性もあるが、新型コロナウイルスの影響でリーグが中断されたこともあり、現時点で1試合もプレーしていない状況にある。
しかし、6月末にはレンタル期間が終了する予定だ。ただし、今季に限っては新型コロナウイルスの影響を考慮して2019/20シーズンを終えるまで短期の契約延長を結ぶことも出来る。同紙によると、アーセナルは短期の契約延長に前向きだが、まだサウサンプトンとは合意に至っていないという。6月23日までに交渉を成立させる必要があるようだ。
短期の契約延長を実現できなければ、結果的にレンタル料500万ポンド(約6億7000万円)が無駄になることに。果たして、ソアレスはアーセナルで1試合もプレーせずに退団することになるのだろうか。
【了】