【写真:Getty Images】
【ユベントス 0-0(2試合合計1-1) ミラン イタリア杯準決勝2ndレグ】
イタリア杯準決勝セカンドレグのユベントス対ミランが現地時間12日に行われた。試合は0-0の引き分けで終わり、2試合合計スコア1-1となり、アウェイでゴールを奪っていたユベントスの決勝進出が決まっている。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ファーストレグのビハインドがあるミランは、早くゴールを奪いたいところだが、序盤にアクシデントが起きてしまう。
13分、ユベントスがゴール前で仕掛けると、クリスティアーノ・ロナウドの突破を阻止しようとしたコンティが浮き球にひじが出てしまい、PKの判定。C・ロナウドはこのPKをポストに当てて失敗するが、ミランの危機は去っていなかった。
ミランはルーズボールを前に出してカウンターを狙うが、後方からきたボールに足を伸ばしたレビッチがダニーロの肩のあたりに跳び蹴りを見舞う形になって一発退場。イブラヒモビッチに代わって先発起用された1トップを早くも失ってしまった。
その後はユベントスがファーストレグのリードを維持していく。勝負を決めるゴールは奪えなかったが、リスクをおさえて対応した。
結局、90分間ゴールは生まれず、試合は0-0で終了。C・ロナウドのPK弾により、ファーストレグでアドバンテージを握っていたユベントスが決勝進出を決めた。
準決勝のもう1試合、ナポリ対インテルは、13日に開催予定。
【了】