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リバプール復帰の26歳GK、アリソンとの正守護神争いを歓迎。「No.1だろうがNo.2だろうが…」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロリス・カリウス
【写真:Getty Images】

 トルコ1部のベシクタシュからリバプールに復帰となった26歳のドイツ人GKロリス・カリウスが、ブラジル代表GKアリソンとの正守護神争いを歓迎している。英メディア『ミラー』が現地時間12日に報じた。

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 2018年8月に2年間の期限付き移籍でベシクタシュに加入したカリウスは、加入初年度で公式戦35試合に出場。今季は公式戦32試合に出場した。しかし、カリウスは先月4日に自身のインスタグラムを通じて「今日、ベシクタシュとの契約を終了した」と発表した。

 リバプールに復帰となったカリウスにはアリソンとの正守護神争いが待っている。インタビューに答えたカリウスは「僕はリバプールでのトレーニングで(成長のために)加速することができる。第2GKとして、イングランドではチャンスがあることを知っているだろう」と答え、チャンスを掴む機会をうかがっている。

 さらにカリウスは「リバプールでも同じだ。僕はチャレンジャーだ。僕はここでパフォーマンスをし、チームを助ける。No.1だろうが、No.2だろうが、いつもベストを尽くすだけだ」と話し、リバプールでもチャレンジャーとしてNo.1GKの座を狙いに行く。

 約2年ぶりに復帰となったリバプールでカリウスはチャンスを掴むことができるのだろうか。

【了】

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