【写真:Getty Images】
レアル・ベティスに所属するDFマルク・バルトラが、再開後初戦となったセビージャとのダービーでのPK判定に納得していないようだ。スペイン『マルカ』が現地時間12日に報じた。
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新型コロナウイルスの影響で中断していたラ・リーガだったが、現地時間6月11日に行われたセビージャ対ベティスのダービーで再開となった。試合はセビージャが2-0で勝利を収めた。
試合は54分、セビージャの右CKの折り返しから、ルーク・デ・ヨングとバルトラが競り合いに。後ろからバルトラの肘が入ったように見え、ベティスは猛抗議するもセビージャにPKが与えられた。このPKをルーカス・オカンポスが決め、セビージャが先制となった。
PKについて試合後に聞かれたバルトラは「信じられない」と一言。そして、バルトラは「僕は空中でポジション争いに勝ってた。デ・ヨングが場所を見つける前に僕はジャンプしていたんだ」と説明した。
結果、このPKが先制点となってしまったが、バルトラは「あれがターニングポイントだと思うね。信じられないよ。彼のリアクションを見てくれよ。誰も何も主張していなかった。フットボールはコンタクトのあるスポーツだ。あれはPKだとは思わない。あれが全てを決めた。このレベルでは、細かいことが多くのことを決めることになる」とコメントし、PKで先制点を与えたことがこの試合を決したと感じているようだ。
【了】