【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードに所属する26歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイには4500万ポンド(約60億円)の契約解除金が設定されているようだ。同選手の父親が明かしたと、11日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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以前からアーセナルの関心が伝えられているパーテイ。アトレティコの下部組織で育った後にマジョルカやアルメリアに期限付き移籍し、2015年7月にアトレティコへ復帰した。それ以降は主力として活躍しており、今季は公式戦35試合に出場し3得点1アシストを記録している。
同紙によると、パーテイの父親が「私の息子の現在のクラブであるアトレティコ・マドリードとはリリース条項を結んでいる。これは彼の獲得に興味を示したクラブが、それらの要求を満たす必要があることを意味する。したがって、アーセナルでなくても要求を満たせば私の息子と契約できる」と発言し、契約解除金の存在を明かしたとのこと。特にアーセナルがパーテイに強い関心を示しているが、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプールも興味を示しているとされる。
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