【写真:Getty Images】
チェルシーへの移籍が決定間近と報じられているRBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーだが、移籍決定はもう少し先になるかもしれない。独紙『ビルト』が11日に伝えた。
【今シーズンのチェルシーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季ブンデスリーガで得点ランキング2位の25得点を挙げるなどの活躍をみせ、大きく評価を高めているヴェルナー。リバプールやマンチェスター・シティなどからの関心も噂されたが、チェルシーへの移籍が濃厚になったと先週から報じられている。
チェルシーは6000万ユーロ(約73億円)に設定されたヴェルナーの契約解除金の支払いを決め、早ければ今週はじめに移籍が決定するとの報道もあった。ライプツィヒとの契約に設定された契約解除条項の期限が6月15日で切れることから、遅くとも数日以内には決定と見込まれていた。
だが『ビルト』が伝えたところによれば、ヴェルナーの契約解除条項の期限はこれまで報じられてきた6月15日ではなく、実際には7月15日までに設定されているという。チェルシーが契約解除金を支払うまでの猶予はまだ1ヶ月あまり残されていることになる。
いずれにしても、移籍先がチェルシーとなる可能性が高いことに変わりはないとみられている。ヴェルナーはすでにリバプールやシティなど他クラブからのオファーに断りを入れたとも伝えられている。
【了】