【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは11日、負傷の治療およびリハビリのためブラジルに一時帰国していたDFチアゴ・マルチンスが今月6日に再来日していたことを発表した。
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チアゴ・マルチンスは新型コロナウイルスによりJ1などの公式戦が中断されたあと練習中に負傷。右足第五中足骨骨折のため手術を受け、全治2ヶ月半の見通しであることが3月30日に発表されていた。
クラブによれば同選手は3月11日からブラジルに帰国していたとのことだが、今月6日に再来日。入国時に空港で新型コロナウイルスのPCR検査を受け、10日に陰性判定が出たと説明されている。
検査結果は陰性となったが、感染対策のガイドラインに基づいて入国から14日間は自宅待機による自主隔離を行う。健康状態に問題がなければ6月21日頃からチーム練習に合流する予定とのことだ。
昨季のJ1優勝にも貢献したチアゴ・マルチンスは、今季も中断までの全公式戦に先発フル出場していた。J1は7月4日からの再開が予定されている。
【了】