【写真:Getty Images】
プリメイラ・リーガ第26節、FCポルト対マリティモの試合が現地時間10日にポルトのホームスタジアム(エスタディオ・ド・ドラゴン)で行われた。感染拡大を防ぐために無観客で開催されたが、一部のファンが“ある場所”で姿を見せたようだ。10日に英紙『サン』が報じている。
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新型コロナウイルスの影響で今年3月の試合を最後にリーグ戦は中断されていた。しかし、新規の感染者数や死亡者数が減少し始めたことで6月3日から再開されている。ただし、感染拡大を防ぐために当分の間は無観客試合となっている。
だが、同紙によると、一部のポルトファンが規制に逆らってスタジアムに侵入したという。現れた場所はスタジアムの屋根の上。テレビ中継にも映し出され、発煙筒を焚く姿が目撃された。試合はポルトが1-0の勝利をおさめている。
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