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【写真:Getty Images】
ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ/今季成績:19試合2得点)
ルーカス・クアルタ(リーベルプレート/今季成績:19試合0得点)
ニコラス・オタメンディとヘルマン・ペセーラがセンターバックのレギュラーといっていい。マンチェスター・ユナイテッドで出場機会を失ったマルコス・ロホは冬にエストゥディアンテスに期限付き移籍したが、わずか1試合の出場でシーズンが終わっている。
この2人に割って入る可能性があるのは、リーベルプレートでプレーするルーカス・クアルタだろう。身長は180cmとセンターバックとしては高くないが、判断力に優れており、マンチェスター・シティやインテルが興味を示しているという。
昨年9月に代表デビューしたばかりだが、アルゼンチン代表の将来を担うポテンシャルを秘めた23歳をセンターバックで起用してもいいのではないだろうか。足下の技術が心許ないオタメンディとペセーラに代わって、ビルドアップでも貢献してくれるだろう。
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