【写真:Getty Images】
現役時代はオランダ代表として活躍し、3度に渡ってワールドカップでプレーしたヴェスレイ・スナイデル氏が現地時間9日に36歳の誕生日を迎えた。
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オランダのアヤックスの下部組織で育ったスナイデル氏は2003年にトップチームへ昇格。2003/04シーズンはリーグ戦30試合で9得点11アシストを記録する活躍を見せてエールディヴィジ優勝に貢献している。2007年8月にレアル・マドリードへ移ると、ここでもリーガエスパニョーラ制覇などに貢献した。
そして、2009年8月にインテルへ移籍。2009/10シーズンは公式戦41試合に出場し8得点15アシスト決めてセリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成している。2011年にはインテルに長友佑都が加入し、スナイデル氏と共にプレーした期間もあった。その後、ガラタサライやニース、アル・ガラファへの移籍を経て2019年8月に現役引退を表明している。
オランダ代表としては通算134試合に出場し30得点を記録。2006年、2010年、2014年の3度に渡ってワールドカップでもプレーした。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターが、巧みな技術を見せるスナイデル氏のプレーを動画付きで紹介している。