【写真:Getty Images】
ホッフェンハイムが9日、チームを率いる47歳のアルフレッド・スロイデル監督との契約を直ちに終了することで合意したと発表。
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それまでアヤックスのアシスタントコーチを務めていたスロイデル氏は今季からホッフェンハイムの指揮官に就任し、ブンデスリーガ第30節を終えた時点で7位につけていた。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断された後、再開後の5試合では2勝2分1敗の成績を残している。
ホッフェンハイムによると、クラブの方向性と今後の方向性に違いが生じたためスロイデル監督の退任に至ったようだ。同クラブでディレクターを務めるアレクサンデル・ローゼン氏は「我々は重要な詳細な質問について異なる意見を持っていたため、シーズンの終わりを超えて一緒に働くことはもはや意味がない」と説明している。なお、今季は残り4試合だが、アカデミーで監督を務めていたマルセル・ラップ氏などが暫定的に指揮を執るという。
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