【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティが9日、チームのアシスタントコーチに54歳のフアン・マヌエル・リージョ氏が就任したと発表。
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これまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントを務めていたのはミケル・アルテタ氏。しかし、昨年12月からアーセナルで指揮官を務めることになったため、シティはコーチのロドルフォ・ボレル氏を暫定的なアシスタントとしつつ新たなNo.2を探していた。
リージョ氏は2018年10月からヴィッセル神戸の監督を務めた経験がある。昨年4月には契約を解除し、その後中国2部の青島黄海の監督に就任。チームを中国スーパーリーグ昇格へ導いたが、新型コロナウイルスの影響により延期された新シーズンの開幕を迎える前の5日に退任が発表されていた。
シティの公式サイトを通じてリージョ氏は「マンチェスター・シティのコーチスタッフに加わることが出来て嬉しく思う。ペップとの関係は何年も前に遡る。このエキサイティングなチームの一員として彼の元に加われることに興奮しているよ」とコメントしている。
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