【写真:Getty Images】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は8日、FIFA女子ワールドカップ2023の招致立候補を取り下げることを発表した。新型コロナウイルス感染拡大による影響などが理由とされている。
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FIFA女子ワールドカップ2023の開催地は今月25日に決定される予定。残る候補は日本、コロンビア、および共催の形で立候補しているオーストラリアとニュージーランドとなる。
「新型コロナウイルスのパンデミックによりもたらされた緊縮財政のため、現時点ではFIFAの要請する保証に合意するのは望ましくないと考えた」とCBFは立候補取り下げの理由を説明。今後は同じ南米のコロンビアの招致活動を支持すると表明している。
過去のFIFA女子ワールドカップは中国、アメリカで各2回、スウェーデン、ドイツ、カナダ、フランスで各1回開催。2019年大会までは24チームで開催されていたが、2023年大会から32チームへの拡大が予定されている。
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