【写真:Getty Images】
Jリーグは9日、「第6回実行委員会」の後にオンラインでのメディアブリーフィングを行った。本来ならインターナショナルウィークはJ1リーグが中断されるが、試合を消化するために試合を開催することになるようだ。
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新型コロナウイルスの影響により、中断していたJリーグだが、再開と開幕の日程が決定。ようやくリーグ再開の目処が立ってきた。J1リーグの再開が遅れたことで、本来なら中断している代表活動期間中にも試合を行うつもりでいる。
村井満チェアマンは会見で「インターナショナルマッチデーにリーグ戦をやることは前提においている。選出されるチームに戦力の多少変更はあるが、若干の不公平は飲み込んで行こうとやっている」と明言した。
また、プロジェクトリーダーの黒田卓志氏は「JFA技術委員会、反町委員長とは本件を進めている。チェアマンからも申し上げたが、インターナショナルウィークのところに試合が入る。JFAと連携しながらやっている。原則、インターナショナルウィークは代表活動優先は変わらないので、クラブによっては代表選手がいない状況で戦うことも前提に進めています」とコメント。代表招集で戦力減となるクラブが出ることになっても、各クラブ承知の上、リーグ戦を続行させると明言している。
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