【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第30節のヴェルダー・ブレーメン対ヴォルフスブルク戦が現地時間7日に行われ、アウェイのヴォルフスブルクが1-0で勝利を収めた。ブレーメンのFW大迫勇也は先発で出場し、85分に交代するまでプレーしている。
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ミッドウィークのフランクフルト戦に続いて2試合連続の先発起用となった大迫だが、ゴールは奪えず。チーム自体も2試合連続無得点での連敗に終わり、自動降格圏の17位を抜け出すことができていない。
地元紙『ヴェーザー・クーリアー』は、攻撃面がブレーメンの抱える最大の問題だとして批判。大迫に対してもチーム最低タイとなる採点「5」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。
「最初の30分間は正確性を欠いたあと、ヴェルダーの最初の危険なシュートを放った。その後ヘディングのチャンスもあったが、それ以外は今回もまた全く効果的ではなかった」と同紙は大迫を評している。
『ダイヒシュトゥーベ』も大迫に対してチームで2番目に低い採点「4」と低評価。11月のシャルケ戦以来「197日ゴールがない」と指摘しつつ、今回もその無得点期間を終えるチャンスを活かすことができなかったと述べている。
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