【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都に対し、サウジアラビアのアル・ナスルが獲得への関心を示しているという。サウジアラビアメディアが報じたとしてトルコ『アジャンススポル』が伝え、その他多くのトルコメディアも引用している。
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長友はインテルからのレンタルを経てガラタサライに完全移籍し、2度のリーグ優勝などに貢献。だが今季途中には新戦力加入などにより戦力外とされ、クラブに所属しながらも公式戦の登録メンバーからは外れた状態となっている。1月にはイタリアへの復帰や日本帰国なども噂されたが実現には至らなかった。
ガラタサライとの契約は今季で満了となるため、夏には移籍することが確実視されている。報道によれば、アル・ナスルを率いる元ベンフィカのルイ・ヴィトーリア監督が長友の獲得を希望しているとのこと。モナコとの契約が満了するクロアチア代表GKダニエル・スバシッチの獲得も望んでいると伝えられている。
アル・ナスルはサウジアラビア国内でアル・ヒラルに次ぐ9回の優勝を誇る強豪クラブ。2018/19シーズンの王者でもあり、今季も新型コロナウイルスによる3月の中断時点で2位に位置していた。ガラタサライからはブラジル人CBマイコンが現在アル・ナスルにレンタルされている。
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