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大迫勇也、2試合連続のスタメン出場。ブレーメンは終盤に失点で連敗

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
【写真:Getty Images】

【ブレーメン 0-1 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ第30節】

 ブンデスリーガ第30節、ブレーメン対ヴォルフスブルクが現地時間7日に行われた。試合はホームのブレーメンが0-1で敗戦を喫した。

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 日本人対決となった前節のフランクフルト戦に先発した日本代表FW大迫勇也だったが、0-3の敗戦。現在、ブレーメンは17位と低迷している。大迫はこの試合でもスタメンに名を連ね、2試合連続のスタメン出場となった。

 31分、ペナルティエリア手前の中央でボールを受けた大迫は、左足を振りぬく。だがこれは相手GKに阻まれ、CKとなった。

 0-0で折り返した後半、大迫がチャンスを作る。67分、ペナルティエリア手前の中央でボールを受けた大迫は、体を張ってボールキープを試みるも、後ろから相手に倒されファールをFKを獲得。このFKはゴール上に外れるが、大迫の持ち味が出たプレーだった。

 均衡が破れたのは82分。ヴォルフスブルクが相手陣内でボールを奪い、ショートカウンターを発動。右サイドのクロスから最後はベグホルストが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。失点後の86分、大迫はゼルケとの交代を命じられた。

 試合はこのまま終了し、0-1でブレーメンが敗戦。敗れたブレーメンは連敗となった。

【得点者】
82分 0-1 ベグホルスト(ヴォルフスブルク)

【了】

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