【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは今季ブンデスリーガで20個目となるアシストを記録し、同リーグの年間最多アシスト記録を更新した。リーグ公式ウェブサイトが伝えている。
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バイエルンは現地時間6日に行われたブンデスリーガ第30節の試合でレバークーゼンと対戦し、アウェイで4-2の勝利。先発でフル出場したミュラーはMFレオン・ゴレツカによるチームの2点目と、FWロベルト・レバンドフスキによるチームの4点目をアシストした。
この日の2アシストを加えたことでミュラーの今季のアシスト数は20となり、リーグ新記録を更新。過去には現マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブルイネがヴォルフスブルクで2014/15シーズンに、RBライプツィヒのFWエミル・フォルスベリが2016/17に、それぞれ19アシストを記録したのが最多記録となっていた。
今季のバイエルンでここまでリーグ戦の30試合全てに出場しているミュラーだが、次節のボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦は警告累積のため出場停止となる。だがその後の残り3試合でさらに記録を伸ばすチャンスもありそうだ。
今季ブンデスリーガのアシストランキングでもミュラーは当然ながら首位。ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョが16アシストで2位に続いている。
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