【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、香港への国家安全法制導入をめぐる中国への批判声明に日本が参加を拒否したという報道に対して問題視する声を上げている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
本田は7日に自身の公式ツイッターアカウントで、日本政府が米国や英国などから共同声明参加の打診を受けたが拒否したという『共同通信』の記事を引用。中国との関係悪化を懸念したとみられる日本政府の姿勢を批判した。
「中国批判声明に日本は参加拒否って何してるん!香港の民主化を犠牲にしてまで拒否する理由を聞くまで納得できひん」と本田はコメント。「どんだけ他人事なん」と続けた。
さらに本田は「この記事が本当なら日本は本気でヤバい。この記事がフェイクなら共同通信は本気でヤバい」ともツイート。問題の深刻さを強調している。
【了】