【写真:Getty Images】
ドイツ1部ブンデスリーガで、新たな最年少得点記録が生まれた。記録を塗り替えたのはレバークーゼンのMFフロリアン・ヴィルツ。17歳34日でブンデスリーガ初ゴールを記録している。
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レバークーゼンはこの日、ホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦。U-17ドイツ代表のヴィルツは、後半のスタートからピッチに立つと、3点ビハインドで迎えた89分にゴールを記録した。
これまでの最年少得点記録は、現在ブレーメンでプレーするMFヌリ・シャヒンがボルシア・ドルトムント時代に達成した17歳82日だった。
ヴィルツは昨年、ケルンの下部組織からレバークーゼンの下部組織に移った。ブンデスリーガ再開初戦の5月18日にリーグデビューを飾り、レバークーゼンの最年少出場記録を塗り替えると、5試合目の出場でリーグ得点記録を塗り替えている。
レバークーゼンのこれまでの最年少出場記録者だったMFカイ・ハフェルツは、コンディションの問題でバイエルン戦を欠場していた。ハフェルツは今夏のステップアップが噂されているところだが、ヴィルツも同じように成長していけるだろうか。
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