【写真:Getty Images】
J1の名古屋グランパス退団が濃厚となっている元ブラジル代表FWジョーの移籍先は、ブラジル1部のコリンチャンスが濃厚となっているようだ。ブラジル『UOL』などが現地時間4日に報じた。
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現在33歳のジョーは2018年にブラジル1部のコリンチャンスから名古屋に移籍。Jリーグ挑戦初年度の2018年には24得点でJリーグ得点王に輝き、名古屋のJ1残留に大きく貢献した。移籍先の最有力となっているコリンチャンスは、ジョーがユース時代を過ごしプロキャリアをスタートさせたクラブでもある。
先月21日にジョーが名古屋を退団することで同クラブと合意に達したとブラジル『Globo Esporte』が報じていた。フリーでの移籍となるジョーの新天地候補には、UAEなどが挙げられていた。
しかし、ブラジル『UOL』は「コリンチャンスがジョーの獲得に一歩近づいた」と合意に近づいていると報じている。また同メディアは6月13日までには移籍が完了するとしている。
一方、ブラジル『Esporte Interativo』はコリンチャンスだけがジョーの移籍先候補ではないと報じ、同じくブラジル1部のアトレチコ・ミネイロもまた興味を示しているという。
名古屋退団が決定的となっているジョー。新天地はプロデビューを果たしたコリンチャンスなのだろうか。
【了】