【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが、リーグ戦再開後の試合へ準備ができている。マドリーの公式チャンネル『レアル・マドリードTV』のインタビューをスペイン『アス』が引用して、現地時間4日に報じた。
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2007年にフルミネンセから加入し、約13年間マドリーでプレーしているマルセロ。これまでUEFAチャンピオンズリーグ3連覇を含む4度の優勝や4度のラ・リーガ優勝を経験してきた。
新型コロナウイルスの影響で中断となっていたラ・リーガはようやく再開が決定。マドリーは現地時間14日に日本代表MF乾貴士が所属するエイバルと対戦する。現在マドリーはリーグ戦2位に位置し、バルセロナとの勝ち点差は2となっている。
インタビューに答えたマルセロはコンディション調整について「僕らは成長している。トレーニングがなくても、フットボールをしていてもチームメイトとのフィジカルコンタクトがなくてもハードな時間を過ごしている」とコメント。
現在バルセロナと優勝争いを演じているが、再開後の試合についてマルセロは「僕らは11試合のファイナルがある。勝利の為に全てを捧げなくてはならない。とても重要なトロフィーのためにプレーしている。僕らは全ての試合に勝利することに努める」と話し、自身5度目のリーグ制覇に向けて意気込んでいる。
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