【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人は、ユベントスが獲得への関心を示しているという報道に対し、現時点で具体的な接触はないと主張した。イタリア『トゥットユーベ』が伝えている。
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バルセロナやパリ・サンジェルマンからの関心が噂されるMFミラレム・ピアニッチの代役としてユーベが獲得を狙っているとも言われるジョルジーニョ。最近ではイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキとのトレードに向けた交渉が行われる見通しだとも報じられていた。
『トゥットユーベ』では、ジョルジーニョの代理人ジョアン・サントス氏に電話による独占インタビューを行ったとしてコメントを伝えた。「噂については私も新聞を通してしか知らない。ユベントスの誰からも連絡は受けていないからだ」と同氏は話している。
「彼はチェルシーのことだけを考えている。ユーベが今彼を獲得するのは難しいと思う」とサントス氏。新型コロナウイルスの影響で移籍市場の縮小が予想されることもあり、5000~6000万ユーロ(約61~73億円)とも予想されるジョルジーニョの移籍金を支払うクラブが出てくることは当面ないと予想している。
ブラジル出身のイタリア代表MFであるジョルジーニョはナポリで活躍したあと2018年にチェルシーへ移籍。ナポリでも昨季のチェルシーでも、現ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督の率いたチームで重要な役割を担っていた。
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