【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョが今夏にプレミアリーグへ移籍しなかったとすれば、来年夏にはレアル・マドリードが争奪戦に本格参戦することになるかもしれない。スペイン紙『アス』が3日付で伝えた。
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今季ブンデスリーガで出場した27試合で17得点17アシストという驚異的な数字を記録するなどの活躍で、世界トップクラスの若手選手として評価を高める一方のサンチョ。多くのビッグクラブからの関心も噂され続けている。
レアルは同じドルトムントのノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ハーランドへの関心が盛んに取りざたされているが、サンチョへの注目度も強めているとスペイン紙は伝えた。だが今年の夏には大型補強を行うことはないとみられており、本格的に獲得に乗り出すのは2021年だとされている。
プレミアリーグ勢が自国イングランドの若手スター選手を手に入れるためには、今年のうちに動く必要があるのかもしれない。英メディアではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、リバプールなどが1億ポンド(約137億円)前後の高額移籍金でのサンチョ獲得を検討していると報じられている。
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