【写真:ムツ・カワモリ】
スペイン2部のレアル・サラゴサに所属する日本代表MF香川真司にベシクタシュ復帰の可能性が浮上しているようだ。トルコ『AKSAM SPOR』などが現地時間2日に報じた。
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現在31歳の香川は2018/19シーズンのドルトムントでリュシアン・ファーブル監督の構想から外れ、2019年1月にトルコ1部のベシクタシュへ半年間のレンタル移籍となった。ベシクタシュでは公式戦14試合に出場4得点2アシストと結果を残した。その後同年8月にサラゴサに完全移籍となり、念願だったスペイン移籍を果たした。
だが、サラゴサは経営縮小を余儀なくされており、クラブ側は香川に対して新天地を探すよう要請したという。そこで、香川サイドはベシクタシュ側に逆オファー。同メディアによると、香川サイドは「もし望むのなら、移籍できる」とベシクタシュ側にアプローチ。ベシクタシュ側は「もし、(サラゴサから)見放されたら、我々は考える」と回答したという。
またスペイン『El Desmarque Zaragoza』も香川のベシクタシュ移籍の可能性を報道。「今夏の移籍市場で彼が新たな契約をしてもおかしくはない」としている。同メディアはアメリカやカタール、または日本復帰の可能性にも言及していて、今夏の移籍市場で何らかのアクションがあるとしている。
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