【写真:Getty Images】
ミランに所属する30歳のイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラに対しトリノが早めの返答を求めているようだ。2日に伊メディア『トゥット・スポルト』が報じている。
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2020年6月にミランとの契約が終了するボナベントゥーラ。ルール上、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意が可能であり、契約満了後は移籍金ゼロで他クラブへ移ることが出来る。同メディアによると、ボナベントゥーラのもとにアタランタやフィオレンティーナ、トリノからオファーが届いているという。
しかし、いつまで経っても返答がないためトリノのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるデビッド・ヴァニャーティ氏がボナベントゥーラの代理人であるミノ・ライオラ氏に迅速な返答を求めたようだ。ボナベントゥーラが移籍を決断しない場合、トリノは別の選手の獲得に切り替える必要があるためだ。
2014年9月にアタランタからミランに移籍したボナベントゥーラは、加入初年度で公式戦36試合に出場し7得点5アシストの活躍を見せている。2016年に行われたスーペルコッパ・イタリアーナのユベントス戦では1-1の同点に追いつくゴールを決めた。そして、PK戦の末に勝利し優勝に貢献している。今季は公式戦19試合で3得点を記録していた。
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