J1リーグの名古屋グランパスが2日、チームに所属する31歳の元日本代表FW金崎夢生が新型コロナウイルスに感染したと発表。

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　クラブの発表によると、5月27日から5月28日までは平熱だったものの、5月29日の練習後に発熱および倦怠感と頭痛を訴え、体温を測ったところ38.5℃だったという。そして、6月1日に愛知県内の病院にてPCR検査を実施し、6月2日に陽性であることが判明したようだ。

　名古屋グランパスはクラブの公式サイトを通じて「金崎選手以外の選手、スタッフで新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を呈している者はおりません」「本日よりトップチームの練習を休止し、今後は保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定やトレーニング施設およびクラブハウスの消毒等の対応を行ってまいります」と伝えている。新型コロナウイルスの影響でJリーグは中断しているが、6月27日からJ2リーグおよびJ3リーグを再開、7月4日からJ1リーグを再開する予定になっていた。

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