【写真:Getty Images】
セリエAのブレシアの会長を務めるマッシモ・チェッリーノ氏が、バルセロナからのイタリア代表MFサンドロ・トナリ獲得オファーを明かした。スペイン『マルカ』などが現地時間1日に報じた。
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”ピルロ2世”とも称される20歳のトナリ。ユベントスやミランなどイタリア国内クラブのみならず、国外の欧州ビッグクラブからの興味も伝えられていた。そんな中、バルサはコロナ禍前にブレシアに対してオファーを提示していたようだ。
伊メディア『コリエッレ・デラ・セラ』のインタビューに答えたチェッリーノ氏は「COVID-19が流行する以前にバルセロナが6500万ユーロ(約78億円)+750万ユーロ(約9億円)の市場価値がある2人のとても興味深い選手を提示してきた」とコメント。だが、チェッリーノ氏はこのオファーを拒否したようだ。
また、チェッリーノ氏はパリ・サンジェルマン(PSG)からの接触もあったと明かしたが、トナリはフランス行きに消極的であるという。さらに、チェッリーノ氏は「インテルとユベントスが彼の望む道」と話した上で、ナポリからのオファーやフィオレンティーナからの接触も明かしている。
将来有望な20歳MFは移籍することになるのだろうか。
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