【写真:Getty Images】
ナポリに所属する26歳のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクに対しアーセナルが興味を示しているようだ。1日に伊紙『ラ・レプッブリカ』が報じている。
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同紙によると、夏にFWピエール=エメリク・オーバメヤンが他クラブへ移籍する可能性があるため、それに代わる選手としてアーセナルがミリクの獲得を検討しているという。ナポリとの契約は2021年6月に終了するが、ミリクは契約延長オファーを拒否したとのこと。
また、ユベントスからアプローチがあったものの、ナポリがライバルクラブに同選手を売却することを拒んでいるようだ。しかし、契約期間が残り1年であることを考慮し、ユベントス以外のクラブに対しては売却することに前向きだとされる。市場価値は5000万ユーロ(約59億9000万円)と評価されているが、ミリクを売却するためにそれよりも低い金額のオファーを受け入れる可能性もあると同紙は伝えている。
ミリクに関してはアーセナルの他にチェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドも興味を示している。そして、同選手は年俸500万ユーロ(約6億円)を望んでいるとのこと。2016年8月にアヤックスからナポリに移籍したミリク。今季は公式戦22試合に出場し12得点決めていた。
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