【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユでは、MFディミトリ・ペイェが給料カットに応じない意思を明確にしている。地元メディアに対する発言を英『デイリー・メール』などが取り上げた。
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新型コロナウイルスの影響はサッカー界にもひろがっており、各クラブがその対応に追われているところ。マルセイユでは、選手たちに30%の給料カットを要求しており、交渉を続けている。
ただ、ペイェは「僕の立ち位置は最初からはっきりしている。選手だって、一家の主だ。僕の役割は、クラブを危険にさらすことなく、自分の家族の利益を守ることだ」とコメント。契約どおりに給料を全額受け取る意思を強調した。
33歳のペイェは1週間で10万ユーロ(約1200万円)ほど稼ぐと伝えられている。
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