【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからマジョルカへレンタルされている日本代表MF久保建英の来季の去就について、新たな噂が浮上している。トルコ紙『フォトスポル』が31日付で伝えたところによれば、トルコの強豪ベシクタシュに対して代理人からレンタルの案が提示されたという。
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マジョルカでのプレーで高評価を得ている久保だが、来季マドリーに戻ってプレーするのは外国人枠などの問題もあり難しいと予想される。スペイン内外の複数クラブが新たな移籍先候補として取りざたされている状況だ。
香川真司が昨季後半にプレーしたクラブでもあるベシクタシュは、ライバルクラブのガラタサライに所属するDF長友佑都の獲得を検討しているとも報じられていた。トルコメディアによれば、長友と久保両者の代理人であるロベルト佃氏は、長友への関心が事実であるかどうかを確認するためベシクタシュに連絡を取ったという。
ベシクタシュは現時点では長友への関心を否定し、若手選手の補強に力を入れたいという姿勢を示したとのこと。これに対して佃氏は久保のレンタルを提案し、ベシクタシュが希望するのであれば久保やマドリーとの交渉を行うと話したとされている。
久保の移籍先としてはスペイン国内のレアル・ソシエダやベティスのほか、フランスのパリ・サンジェルマン、イタリアのミランなども噂に上っている。マドリーの将来の主力候補としても期待される18歳は、来季どこでプレーすることになるのだろうか。
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