【写真:Getty Images】
バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタル中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはトッテナムへのレンタル移籍が濃厚となっているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間30日に報じた。
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バルサからバイエルンに期限付き移籍しているコウチーニョ。6月30日でレンタル契約が満了となるが、バイエルンは買い取りオプションを行使しない意向を示しているため、今季終了後にバルサ復帰となる予定である。
バルサは買い手を模索しているが、当初は高額な移籍金がネックとなり、獲得に出るクラブがいないと報じられていた。だが、ここにきてプレミア勢が興味を示していると報じられ、トッテナムがレンタルでの獲得を検討しているという。
英メディア『フットボール・インサイダー』が29日に報じたところによると、トッテナムはレンタル時にかかる800万ポンド(約11億円)と週給20万ポンド(約2700万円)と言われる給与の全額を負担する意思があるという。そのため、バルサ側はコウチーニョのレンタルを了承する可能性があるというが、売却への道も諦めていないという。
バルサはコウチーニョの売却を模索しているが、移籍金がネックとなり中々獲得に乗り出すクラブが出ないのが現実。果たして、コウチーニョはレンタルでトッテナムに移籍することになるのだろうか。
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